令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」標語募集の結果について

 こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」と定めています。この期間中は、児童福祉の理念を普及・啓発するため、こども家庭庁や全国の自治体などがさまざまな事業や行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」の標語と決定しました。

最優秀作品(1作品)
すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ  (加藤 共泰さん 6歳 香川県)

<入選作品(8作品)>
・のばそうよ さしのべる手と みらいの芽 (川原 望愛さん11歳 神奈川県)
・いいんだよ ありのままで すてきだよ  (大木 英真子さん8歳 東京都)
・ひろげよう まあるいこころ むげんの力 (合田 士恩さん4歳 香川県)
・おもいやり えがおのはなを さかせよう (平木 愛惟さん5歳 香川県)
・夢のつぼみ 大事に育て 花咲く日まで  (光本 莉緒さん11歳 千葉県)
・こころの手 ともにつないで あゆんでく (山口 晴大さん12歳 石川県)
・やさしさで ともだちいっぱい たのしいな(水田 帆南さん8歳 京都府)
・走り出す 希望を胸に さぁ今だ     (青木 心海さん14歳 京都府)

【参考:令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」標語募集の概要】

1.主催者   こども家庭庁、 社会福祉法人 全国社会福祉協議会、 公益財団法人 児童育成協会
2.応募期間  令和5年8月1日~9月30日(61日間)
3.応募総数  全国から4,9394,939作品の応募がありました。
4.標語選定委員会委員

里平 倫行 こども家庭庁 成育局 参事官(事業調整担当)
鈴木 一光 公益財団法人 児童育成協会 理事長
三浦 太郎 絵本作家
宮島 香澄 日本テレビ放送網株式会社 報道局 解説委員
望月 重信 明治学院大学 名誉教授
吉村 尚也 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 児童福祉部長
                    (五十音順 敬称略)
5.表彰
 最優秀作品受賞者については、令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」の関連行事の中で大臣表彰を行う予定です
(表彰式の日程等詳細については現在調整中)。